美味しいコーヒー豆を栽培するための条件のひとつに「直射日光をなるべく避けること」があります。葉が日焼けすると、豆に栄養が均一に行き渡らず大きさがバラバラになってしまうためです。
そのために「シェードツリー(shade tree)」といって、日陰を作るための木と一緒に育てる文化があります。
シェードツリーに向いている木として、バナナがあげられます。ぐんぐん伸びて良い日陰を作り、しかも実を美味しく食べられるのは一石二鳥ですね!
安座間珈琲農園で育成した、珍しい沖縄県産のブルボン種という種類のコーヒーの苗と、沖縄県産バナナの苗をセットで販売したいと思います。
コーヒーの木が実をつけるまで約3〜5年。バナナは約1年で実をつけ、それ以降株が増えてゆくので、毎年植え続けることができます。
沖縄県以外での育成の場合、冬場は室内で育成していただくことになります。観葉植物としてもとてもかわいいですよ。詳しくは、育成専用LINEアカウントにて、専門知識を持ったスタッフが都度やりとりをしますので、ご安心ください。
コーヒー豆が晴れて実をつけた暁には、その豆をご自身で焙煎するもよし(もちろん安座間珈琲店主がアドバイスをします)、送っていただいてプロが焙煎するもよしです。是非あなたオリジナルのコーヒー豆を栽培してみませんか?
<セット内容>
・沖縄県産:ブルボン種コーヒー苗 1本
・沖縄県産:バナナ苗 1株(不織布ポット付き)
・モンターニャベロニカ(深煎り)200g
・選択式コーヒー豆(写真5枚目)200g
・育成マニュアル
・育成相談専用LINEによる随時アドバイス
※備考欄に必ず「選択コーヒー豆①〜③」の番号と、豆挽き希望の方はその旨お書きください。記入がない場合は、選択は①番、そして豆の状態でのお届けになります。
※1ヶ月以内に枯れてしまった場合、保証があります。
<コーヒー豆の紹介>
モンターニャベロニカ(深煎り):ほどよい苦味と香り、バランス ◎、当店の看板豆です。
チャンチャマヨ(中深煎り):コクがありまろやかな味わいです。
マチュピチュ(深煎り):芳醇な香りとリッチな味わいです。
クナミア(中深煎り):フルーティーかつスパイシーな面白いコーヒーです。